INTERVIEW 09
働きやすい環境で好きなことを仕事にする
小笠原 歌歩
Chapter 01
幼い頃に日本舞踊を習っていたり、学生時代にしていた写真館のアルバイトでは七五三の着付けを担当していたりと、以前から「和」に関わることが多かった為、仕事でも「和」に関係する会社で働きたいと漠然と考えていました。ただ、着物を扱うお店というと、家族経営で採用を行っているというイメージが無かったのですが、偶然リクルートサイトで当社を見つけ、すぐにエントリーしました。 説明会に行ってみると、先輩社員の方が活き活きとして着物のことについて語っていて、「この会社だったら好きなことで仕事ができるんだ」と確信し、入社を決意しました。
Chapter 02
私は現在ネットショップの店長として働いています。当社が運営するショップでは、受注から発送、商品の撮影・掲載、ウェブサイトのデザインまで全て自社で行っているので、各担当のスタッフと相談しながら、より良いサービスが提供できるように取りまとめることが仕事です。自分達で考えた施策が数字として結果にも出るので、責任感もありますが、やりがいのあるお仕事です。 また、ネット店舗ということもあり、中々実物のイメージが付きにくかったり、サイズ感で悩んでいらっしゃる方お客様からの問い合わせに対して、メールや電話などで回答することも大切な仕事です。 成人式を迎えるお嬢様のご家族から、振袖に合わせる小物に関するお問い合わせをいただいたことがありました。私の提案したコーディネートを気に入っていただき、ご購入いただいたのですが、その1年後に「覚えていますか?」と購入いただいた商品と一緒に前撮りをされた写真を送ってくださったのです。 ネットショップなので直接お話しする機会はどうしても少なくなりますが、当社では丁寧なサービスを心掛けている為、お礼のご連絡をいただく機会も多いです。
Chapter 03
当社が取り扱っている商材は、一生に一度の成人式や結婚式など、お祝い事に携わらせて頂く事が多いです。そんな大切な機会に当社を選んでくださった方に、精一杯の努力して、思い出に残る時間を作るお手伝いを更に増やしていきたいです。 そんな私たちが幸せに働くことができなければ、お客様も幸せにできないと考えている為、働く環境も充実しています。残業もほとんどなく、フレックスタイム制や、リモートワークも積極的に取り入れています。 ネット事業部に限らず、笑顔と元気を大切に好奇心を持って楽しく働ける方にきていただければと思います。